エンコードした映像コンテンツを納品するためにDIRECT! EXTREMEを利用
DIRECT! EXTREMEの利用状況について教えてください。
当社では、2018年にDIRECT! EXTREMEの利用を開始しました。主にエンコードした映像コンテンツを国内の動画配信サービス会社に納品するために利用していますが、そのほか、海外への映像コンテンツの送信や映像コンテンツに関する素材データを受け取る際にも利用しています。
どのような映像コンテンツを送信しているのでしょうか。
昨今は見逃し配信サービス向けのテレビ番組や映画作品などの取り扱いが急増しています。そのため、放映直後、速やかにコンテンツを納品する必要があるので、DIRECT! EXTREMEのような高速ファイル転送環境は、当社にとって不可欠です。
送信データの容量や月間の送信量、利用頻度などを教えてください。
データの容量は10GBから100GBぐらいまで、コンテンツやエンコードの種類、番組の尺によって変わります。送信量に関してはその時々によって変わりますが、現在契約している月間16TBの転送容量を超えてしまうことも珍しくありません。
利用頻度に関しては、各スタッフが案件ごとに随時利用していますので、時期や時間帯にもよりますが、多いときだと3~4名が並行して利用しているときもあるかと思います。