01 ファイル送受信

レジューム機能

転送が中断しても途中から再開可能なため、ネットワーク切断が多く発生するモバイル回線でも安心して利用できます。

高速ファイル転送

独自UDPプロトコルにより遠距離でも高速転送が可能です。
TCPにも対応し、ネットワーク環境に応じた柔軟な通信を実現しています。
海外から30分の4K動画を送る場合、通常は約4時間かかっていたものが、約30分で転送可能です。
※高速ファイル転送をご利用の場合は、専用アプリケーション「Virtual Director X」のインストールが必要です。

02 クラウドストレージ連携

クラウドデータ送受信

AWS S3、Box、Dropboxなどのクラウドストレージと連携し、直接データの送受信が可能です。
対象クラウドサービスは順次拡大予定です。

03 自動化

受信後のフロー設定

受信した後の処理を指定(FTP転送、ファイル移動)することが可能です。
受信後に同一ネットワーク内の機器にFTP転送などでファイルを移動することができ、後続の業務プロセスを自動化することが可能です。
※PCで自動化をご利用の場合は、専用アプリケーション「Virtual AutoDirector」のインストールが必要です。

タスク設定

スケジュールを指定することで定期的な自動送受信が可能です。
クライアントPCだけでなく、クラウドストレージにも対応しています。

04 セキュリティ

承認機能

ファイル送信時に承認者の確認・承認が必要なワークフローを設定可能です。
第三者による送信時のチェックで、未然に誤送信を防止します。

SSO(シングルサインオン)対応

SAML 2.0 プロトコルを使った、SP-initiated認証に対応しています。

2段階認証

ワンタイムパスワードや認証アプリを利用したログイン認証を提供しています。

暗号化

通信経路はSSL/TLSで暗号化、ファイルはAES256bitで保護しています。

05 その他

ゲストURL

恒常的でない相手とも一時的にデータ送受信ができるゲストアカウントを発行可能です。